誇りある2位/胸張って新シーズンを迎えよう
カターレ富山を応援していただいている全ての皆さん、明治安田J2・J3百年構想リーグは全日程を終了し、当クラブは2位という結果となりました。残念ながらクラブ創設以来のリーグ初優勝は逃しましたが、昨シーズンの最終戦までJ2残留を決めることができなかったクラブです。成長は日進月歩、全てを出し尽くしグループリーグ1位、東西4グループの1位同士が戦うプレーオフラウンドまで進めたことを、私は誇りに思っています。
昨シーズンから短期間の間で立て直し、こうした好成績を得ることができたのは、チームだけの力ではなく、渾身の応援をやり切ってくれたサポーター、運営を支えてくれたボランティア、財政面から支えてくれたスポンサー、そして応援いただいた全ての皆さんの想いの結晶です。あらためて心より深く感謝いたします。
また、成績という結果だけではなく、チームのアグレッシブで前へ前へとチャレンジし続けるサッカーがさらに進化していることが、私には何より嬉しい。ご覧になった多くの皆さんからも「今年のカターレは面白い」と嬉しい評価をいただきました。優勝できれば申し分ありませんでしたが、そうでなくとも皆さんとこのサッカーでワクワクドキドキできる時を持てたことは、何ものにも変え難い財産だとも思っています。
さて、来たる2026/27シーズンを前に私が今感じていること、それは①攻撃的サッカースタイルをブレずに貫いたこと②誰が出ても一定のクオリティを出せる選手層の厚さ③過去何シーズンもギリギリの戦いで結果を出してきた鋼のメンタリティ④どんな状況でもチームを鼓舞し続けてくれたサポーターの熱い応援⑤チーム内の一体感とサポーターとの一体感、ということです。また、財務的裏付けをともなった強化費も、昇格プレーオフの権利を勝ち獲れる6位以内を狙えるところまで積み上げることができました。今後の戦いには心強い材料ばかりです。
明治安田J2・J3百年構想リーグ第2位…おそらくこの記録は、多くの人たちの記憶にそう長くは残らないでしょう。しかし、いつの時も必死に応援し続けた皆さんの顔…それらはまさに「今を懸命に生きる活きた顔」でした。そのたくさんの人たちを、私は柊生忘れることはないでしょう。優勝こそ果たせませんでしたが、カターレ富山と寝食をともにした人たちにとっては、この2位もきっといつまでも記憶に残る素晴らしい時間であったのではと思いたい。
優勝は果たせませんでしたが、まだまだ志半ばです。今シーズンを成長の糧として、皆さんとさらに感動の連鎖を広め、「この街にカターレがあって本当によかった」と誰もが認めるクラブにしていきましょう!
胸を張って新シーズンの開幕を迎えよう!
No Limits !
株式会社カターレ富山
代表取締役社長
左伴 繁雄







