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株式会社カターレ富山 第20期 (2026年2月1日から2026年6月30日まで)
決算報告、並びに役員改選結果報告について

 このたびカターレ富山では、企業のガバナンス強化・透明性向上の一環として、昨日行われた第20回定時株主総会、その後に行われた取締役会にて、題記決算及び役員改選内容が承認されましたので、以下にその概要をご報告いたします。

株式会社カターレ富山 第20期決算報告について

■収益の状況
計721百万円(予算差+31百万円/予算比105%)

<主な予算変動要因>
① 予算以上の増額を獲得したものの、契約期間を翌シーズンを含む1.5年としたため、絶対額の増加に応じ切れなかったことを主要因とする減額、ショートシーズンによる一時休止を含む離脱、短い営業期間で生じた新規スポンサー獲得の不調により、大幅な予算未達となったスポンサー等収入(予算差▲34百万円/予算比91%)
② 平均入場者数の増加(5,000→5,935人)及び予算外プレーオフの1試合追加による入場料収入増(同+12百万円/同118%)
③ クラブ傾斜配分金増等によるJリーグ分配金増(同+10百万円/同117%)
④ ユニフォーム販売枚数増(2,000→2,403枚)、ホームゲーム販売好調(2.2百万円/試合→3.0百万円/試合)、他オンラインストア等、全てが予算過逹を果たした物販収入増(同+29百万円/同138%)
⑤ 百年構想リーグ準優勝賞金や移籍金等その他収入増(同+13百万円/同124%)

■費用の状況
計685百万円(予算差▲5百万円/予算比99%)

<主な予算変動要因>
① 選手移籍補償金計上期を翌期に変更、準優勝に伴う優勝ボーナス未支給によるチーム人件費減(同▲41百万円/同85%)
② 入場者数増に伴う運営・警備委託費を主とする試合関連経費増(同+6百万円/同110%)
③ 特典製作費計上期を翌期に変更、手数料科目変更によるファンクラブ運営費減(同▲5百万円/同64%)
④ 入場料収入増に伴うチケット販売手数料増、スタッフ用トレーニングウエア新調等による販売費増(同+11百万円/同117%)
⑤ ユニフォーム・グッズ販売増による製作費増、棚卸し分の原価計上増によるグッズ製作費増(同+16百万円/同127%)
⑥ コンプライアンス、人事評価システムに係る外部人材登用、貸倒引当金算出方法変更等による一般管理費増(同+9百万円/同109%)

■営業損益の状況
 本年度の営業損益は+36百万円(予算差+36百万円)となり、対予算で増収増益を確保いたしました。また、当該期末の純資産も123百万円と1億円台まで回復させることができました。

 以上のように好調な増収増益決算で締めることができたのも、KPIスコアが示す通り、トップチームが魅力的な攻撃サッカーと高い勝率を維持し続けてくれたことで、「個人」の皆様が予算以上にチケットやグッズをお買い求めいただき、「法人」のスポンサー対予算収入減をカバーしてくれたことに尽きます。皆様の厚いご支援には、あらためまして深く感謝申し上げる次第です。

 さて、26/27シーズンは、「J1昇格」を必達目標とし、スポンサー、入場料、物販収入の3科目で過去一予算を組みながらも、昇格に最低限必要な強化費を充当したため、予算損益は▲50百万円とかなり無理をした計画となっております。チーム不調、景気悪化、天候不順等々で、一つ間違えば会社として深刻な事態を招きかねない中、本決算により蓄え(純資産)の増加を果たせたことは、誠に心強く、今シーズンも思い切った打ち手を講じることも可能となりました。

 とは言え、これまで以上の業績を上げなくてはならないことに変わりはありません。チームというものは結果を出す時に一番投資が必要です。それは昇格を狙う今シーズンです。昇格できるかどうかまだわからない段階での投資ですから、それは先行投資であり、「勝ち馬に乗るのではなく、勝ち馬を育てるための投資」に他なりません。スポーツ事業の肝は「信じて一歩前に出て投資をしていただける方がどれだけいるか」です。

 弊社及びチームをご支援いただいている皆様におかれましては、引き続き特段の熱い応援、ご支援をどうか宜しくお願いいたします。

【役員改選結果について】
 本株主総会をもって、取締役13名、監査役2名が任期満了となり、同取締役13名、同監査役2名の留任が承認されましたことをご報告いたします。詳細は別添資料をご参照ください。

 また、その後行われた取締役会にて、役付取締役の選任を行い、代表取締役会長及び同社長の留任を決議いたしました。また、取締役1名の昇任を決議いたしました。詳細は別添資料をご参照ください。

株式会社カターレ富山
代表取締役社長 左伴 繁雄