ＪリーグYBCルヴァンカップ<br/>１ｓｔラウンド第2回戦

ＪリーグYBCルヴァンカップ
１ｓｔラウンド第2回戦

カターレ富山

清水エスパルス

小田切道治

秋葉忠宏

20分	河井陽介
67分	安光将作

監督 小田切道治: -本日の試合の総括について
平日のナイトゲームに多くの方が来ていただき、その声援のおかげで勝利することができました。試合ですが、攻守において目の前の相手に勝つことをチャレンジとして挑み、それができていました。
序盤は相手をリスペクトし過ぎたのもあり、全体のラインが下がり引いてしまった印象ですが、徐々にラインを押し上げ、前線の選手もプレスに行き、いいプレーができていたと思います。ただ清水のスイッチが入ったときの攻撃力などは素晴らしいものがありました。それを耐えた富山の選手も素晴らしかったです。厳しい攻撃の中でも自分たちの攻撃の時間が多少なりとも作ることができ、清水相手でもいい守備からいい攻撃ができました。そこは自信にしていきたいと思います。質の高い相手に対して粘り強く戦えたのは最大の収穫ですし、PK戦で勝利したこともプラスになると思います。今まで起用が少なかった選手が躍動し、チーム力の底上げができました。またリーグ戦もルヴァンカップもありますので、勝つため、成長するための準備を全員でしていきたいと思います。

GK1 田川知樹: 120分間プラスPK戦という難しい試合でしたが、「全員が走るカターレ富山のサッカー」を体現できたと思います。粘り強い守備でJ2首位の清水に対して無失点で抑えることができたのでチームとしても自信になりました。
勝利できて次に進めたことは良かったですし、PK戦でチームに貢献できたことが個人的に嬉しかったです。
PK戦は自信がありましたし、チームとして準備もしてきたので落ち着いて臨めました。
最後はキーパー同士の対決で決着がつきましたが、蹴るコースを決めていたので思いっきり蹴りました。
キーパーがキッカーなので「強いシュートを打ってくるだろう」と予想していましたが、最後は体が勝手に動いて止めることができました。
今日勝てたことは嬉しいですが、すぐにリーグ戦があります。切り替えてチームとして日曜日の試合に向けて全員で良い準備をしていきます。