２０２４明治安田Ｊ３リーグ 第５節

２０２４明治安田Ｊ３リーグ第５節

カターレ富山

ツエーゲン金沢

碓井聖生（71分）

小田切道治

伊藤彰

監督 小田切道治: -本日の試合の総括について
この寒い中多くの方に来ていただき本当にありがとうございました。
歴史的な意味を持つこの「北陸ダービー」で勝利することと、今シーズン初勝利することを目指しました。非常に多くの声援のもと選手たちは戦うことができました。ありがとうございました。
試合は、金沢が5-4-1で構えてくると予想し、自分たちがボールを握るために最終ラインをどう攻略するかをテーマに挑みました。前半は後ろからのロングボールが多かったが、富山のツートップと両サイドがうまく背後を取れていたので良かったと思います。守備は危なかったシーンは1回くらいだったと思います。それ以外はロングボールの対応やサイドからの侵入対して、しっかりと対応できていました。
後半は風下になり、後ろからのロングボール対応もそうですが、もう１つ押し込むためには最終ラインの攻略が必要でした。徐々に押し込むシーンが増えましたが、そこでもっとアクション数や質やタイミングをもっと向上し、ゴール・得点のにおいがするサッカーをしていきたいと思います。

FW9 碓井聖生: -本日の試合を振り返って
プレシーズンで勝利した相手ですが、富山対策をして臨んでくると思っていました。
今日は北陸ダービーなので「負けられない」という気持ちでプレーしました。
前半、得点を決められずディフェンス選手に迷惑をかけてしまいましたが、後半に得点を決め、勝利することができてよかったです。
開幕から4試合勝利できず、苦しかったのですが、今日はみんなで勝利を分かち合えたことは嬉しいですし、自分が得点してチームメイトが喜んでくれたことに感動しました。