試合結果

2018明治安田生命J3リーグ 第11節

2018.05.19[SAT]
KickOff 17:00
とりぎんバードスタジアム

AWAY GAME
2 - 3
0 前半 1
2 後半 2

GOAL

可児 壮隆 (59分)
フェルナンジーニョ (90分)
ルーカス ダウベルマン (8分)
才藤 龍治 (72分)
椎名 伸志 (85分)

STARTER

GK 1 北野 貴之
DF 15 上松 瑛
DF 4 甲斐 健太郎
DF 3 内山 裕貴
DF 24 奥田 裕貴
MF 7 可児 壮隆
MF 16 星野 有亮
MF 11 ヴィートル ガブリエル
MF 19 小林 智光
MF 8 フェルナンジーニョ
FW 9 レオナルド
GK 1 永井 堅梧
DF 3 代 健司
DF 15 ルーカス ダウベルマン
DF 5 今瀬 淳也
MF 22 椎名 伸志
MF 6 差波 優人
MF 24 前嶋 洋太
MF 39 佐藤 和樹
MF 14 川上 エドオジョン 智慧
MF 10 新井 瑞希
FW 11 才藤 龍治

SUBSTITUTES

GK 21 井上 亮太
DF 17 山本 蓮
MF 20 松本 翔
MF 22 那須 甚有
MF 23 井上 黎生人
MF 26 世瀬 啓人
FW 10 加藤 潤也
GK 21 太田 岳志
DF 16 弓崎 恭平
DF 19 柳下 大樹
DF 28 谷奥 健四郎
MF 7 佐々木 陽次
MF 20 進藤 誠司
FW 9 苔口 卓也

監督

森岡 隆三
安達 亮

DATA

選手交代

79分 out
ヴィートル ガブリエル
in
加藤 潤也
60分 out
佐藤 和樹
in
佐々木 陽次
64分 out
前嶋 洋太
in
進藤 誠司
79分 out
新井 瑞希
in
苔口 卓也

警告

63分 永井 堅梧
88分 才藤 龍治

退場

DATA

シュート 10
GK 12
CK 9
FK 10
PK 0
シュート 10
GK 12
CK 5
FK 14
PK 0
入場者数 2,247人
天候 曇、中風
気温 14.7℃
湿度 58%
ピッチ 良芝、水含み
主審 須谷 雄三
副審 角田 裕之、石丸 秀平
第4の審判員 瀬川 恭平

COMMENT

監督コメント

監督
安達 亮
 課題が多いゲーム内容ではあったが、最終的に勝点3を取れたことは良かった。スコアについては正直言うと自分のサッカーらしいと思うし、ハラハラドキドキした。ファン、サポーターの皆さんも同じ思いだったと思う。こういった試合ばかりではなく、もう少し安定した試合が出来るようにこれから1週間、しっかりと準備をしてチーム力を上げて、天皇杯に挑みたい。

<この試合での勝利をどう活かしていきたいか?>
 まずは選手たちに自信を取り戻してほしい。久しぶりの勝利で嬉しいと思うし、本来持っている力を引き出して上げたい。

<これまではゴールへ向かう姿勢が足りなかったのでしょうか?>
 そうだと思っている。自分に代わってからは、これまで天皇杯の県予選やトレーニングで点を取りに行く意識を選手たちに落とし込んだ。狙い通りの得点も有るようで無いような感じだが、試合の最初の方は選手たちも自信をもってプレーできていたと思う。途中でミスも多くなり相手にボールを持たせる時間が長くなった。そこは修正していきたい。

<選手交代の意図は?>
 追い付かれた時に、すでに佐々木陽次の準備はしていた。ああいった時に点を取られてしまうことはサッカーでは多い。外から見ていても、中でプレーしていても押されているなという感覚はあったと思う。陽次はやってくれると信じて出場させたし、それがずばり当たった。
 最後の2失点目を取られる前に、失点してしまうかとベンチでコーチと話していた。それをどこまで耐えられるかと思っていたが、体を張って頑張ってくれた。あとは正直運もあると思う。どちらが運を引き寄せるかは、神のみぞ知るというところかもしれないが、反対に自分は神様がいることを信じてやっている。やっていること全てを見てくれていると思っているので、日頃の練習から選手たちにも徹底して取り組んでほしい。

選手コメント

DF5
今瀬 淳也
 最後のプレーはボールを追いかけていたというよりは、無我夢中になっていたら体が反応してボールをクリアしていた。相手の勢いがある中で防げたことは、今日のチームの雰囲気は自分だけではなく全員が体を張っていたと思う。2失点してしまったが、最終的に勝点3が取れた。チーム全員で掴んだものだと思う。
 カウンターをする時のミスや横パスでのミスが多かった。そういったところは、まだまだだが、前半の入りはボールの動かし方や、前に行く姿勢は全員が持っていた。そういった中からセットプレーで点が取れたことは良い入り方だった。1点取られた後も、自分たちがやることは変えずにプレーをした結果3点まで取ることが出来たと思う。
 最後は本当に気持ちの部分だった。監督にも言われていたが、ボールの球際やセカンドボールを拾うことだったり、そういった部分がサッカーで多くの部分を埋める。そこで負けていたらどんなに良い戦術でも試合には勝てない。ピッチの中で気持ちを強く持ち、全員が同じ意思で統一出来たからこそ体を張ってプレーできた。1試合だけでは満足はせずに日々のトレーニングにしっかりと取り組んで結果を出していきたい。
DF15
ルーカス ダウベルマン
 まずは、私たちにとって勝利することが必要だった。1週間を通してその為に準備をしてきた。得点する瞬間の為にしっかりとやってきたというところはある。最初の方はなかなかリーグ戦に絡めなかったが、本当にこの時の為にやってきた。
 相手には同じブラジル出身者が3人いて、パスなどお互いを分かり合っているところにアドバンテージはあると思う。自分は1人の外国人で難しさはある。それでも自分たちがふるまった行動は勝利に結びついたと思う。そして皆が1つになって協力しあえたことが1番大きかった。
MF22
椎名 伸志
 1度ボールを陽次に預けてからペナルティエリアに侵入することが出来た。正直言うと狙ったコースでは無かったが、ゴールに向けて強気なプレーが出来た結果、ああいったゴールが生まれたと思う。監督が代わってからも、個人でもチームでも一生懸命にトレーングに取り組んだ結果、勝利することが出来て嬉しかった。この戦う強い気持ちをベースにしなくてはいけないし、前監督が解任になってしまった責任は選手たちにもあると思う。そのことをしっかりと受けとめながらも前を見て戦っていきたい。