試合結果

2021明治安田生命J3リーグ 第9節

2021.05.30[SUN] KickOff 13:00 Axisバードスタジアム

AWAY GAME
0-3
0- 前半 -1
0- 後半 -2

GOAL

柳下 大樹 (33分)
高橋 駿太 (57分)
大野 耀平 (73分)

STARTER

GK 13 田尻 健
DF 4 鈴木 順也
DF 26 世瀬 啓人
DF 3 藤原 拓也
MF 2 小牧 成亘
MF 20 原田 虹輝
MF 6 新井 泰貴
MF 7 可児 壮隆
MF 8 安藤 一哉
FW 19 清永 丈瑠
FW 11 大久保 優
GK 1 西部 洋平
DF 4 戸根 一誓
DF 19 柳下 大樹
DF 23 林堂 眞
MF 7 佐々木 陽次
MF 10 花井 聖
MF 13 安藤 由翔
MF 17 姫野 宥弥
MF 20 音泉 翔眞
MF 22 椎名 伸志
FW 8 高橋 駿太

SUBSTITUTES

GK 1 福留 健吾
DF 24 坂本 敬
DF 34 杉井 颯
MF 21 永島 悠史
FW 9 田口 裕也
FW 18 石川 大地
FW 39 谷尾 昂也
GK 31 齋藤 和希
DF 39 鈴木 翔登
MF 6 碓井 鉄平
MF 16 末木 裕也
MF 32 戸高 弘貴
FW 9 大野 耀平
FW 27 吉平 翼

監督

金 鍾成
石﨑 信弘

DATA

選手交代

55分 out
清永 丈瑠
in
田口 裕也
55分 out
小牧 成亘
in
杉井 颯
82分 out
原田 虹輝
in
石川 大地
82分 out
大久保 優
in
谷尾 昂也
67分 out
高橋 駿太
in
大野 耀平
79分 out
佐々木 陽次
in
末木 裕也
89分 out
椎名 伸志
in
碓井 鉄平
89分 out
花井 聖
in
吉平 翼
89分 out
音泉 翔眞
in
鈴木 翔登

警告

52分 清永 丈瑠

退場

DATA

シュート 9
GK 11
CK 9
FK 8
PK 0
シュート 11
GK 7
CK 4
FK 13
PK 0
入場者数 1,156人
天候 晴、中風
気温 23.5℃
湿度 50%
ピッチ 全面良芝
主審 長峯 滉希
副審 佐藤 裕一、小出 貴彦
第4の審判員 高永 至

COMMENT

監督コメント

監督
石﨑 信弘
天皇杯が入ってリーグ戦は2週間ぶりというスケジュールの中で、気持ちの切り替えをしっかりやっていく事とガイナーレ鳥取は監督が変わってリーグ最初の試合なので、集中して試合に入らなければいけないということを意識させた。
前半戦からいい攻撃の形ができていたし、ディフェンスラインも安定していたので全体的にはいいゲームが出来たと思うが、まだまだディフェンスでも攻撃の部分でも課題が見えた。
次の第10節は試合がないので10日後の天皇杯浦和戦に向けていい準備をしていきたい。

2試合連続の無失点というディフェンス面に対する評価は?
昨日、鳥取までの長距離をバスで移動し、到着後の練習中にケガ人が出てしまった。急遽ディフェンスラインのメンバーを変えて試合に入ったが出場した3人は良くコミュニケーションをとってくれたと思う。また、中盤や前線の選手もディフェンスの際に「高い位置でボールを取りに行く」「ブロックを作ってしっかり守る」というメリハリがつけられるようになったのは評価したい。

前節と同じ3得点と攻撃面での手応えはどうですか?
攻撃の部分ではこれまで出場していた選手がケガをしてしまったので、異なるメンバーを先発に選んだ。ボールの取りどころが良くていい攻撃が出来ていたし、ディフェンスラインからのビルドアップでゲームを作っていくところも落ち着いて出来ていたと思う。ゴール前の攻撃、シュートチャンスも作れていたのは良かった。

700試合という節目で勝利した感想は?
正直、過去の節目の試合で勝ったか負けたかは覚えていないが、この700試合目の勝利は今日のところ覚えておきたい。勝てて良かったし、選手に感謝したい。

選手コメント

DF19
柳下 大樹
セットプレーはチームの強みであり、自分が先制ゴールを決められたのは良かった。個人としても今シーズン初ゴールだったので少しほっとしている。
急きょ今瀬選手から林堂選手に代わったが、昨シーズンから一緒にプレーしており、練習からディフェンスラインでプレーする機会が何度もあったのでコンビネーションに不安はなかった。林堂選手の強みや良い部分を引き出しながら試合が出来たと思う。
リーグ戦での2試合連続無失点という結果は嬉しいし、石﨑監督が目指すサッカーに少しずつフィットし始めたと思う。
躊躇せず前に出てボールを奪いに行く、チーム全体が連動して動く、一人一人がさぼらずポジショニングを取るといったチームの約束事を個々人がしっかりやれている事が、結果が出ている要因だと思う。また球際や一対一での勝負に負けないこと、もし負けたとしても他の選手がカバーするという意識が大切だと思う。今のサッカーを維持するのではなく、さらに向上できるよう練習からしっかり取り組んでいきたい。
次回の天皇杯浦和戦はチャレンジャーの気持ちで挑戦する。そして大事な次の熊本戦はホームゲームであるため、富山にいるサポーター含めたみんなの力で勝利したい。
FW9
大野 耀平
得点シーンは後ろの選手から繋いだボールが花井選手と椎名選手に渡り、椎名選手がすごくいいタイミングでワンタッチパスを出してくれたので、最後決められてよかった。同じFWの高橋選手が先にゴールを決めていたが、特に意識することはなく、自分が出場した時はゴールを挙げたいと思っていた。同じチームメートとして、お互いを刺激し合うライバルとして良い関係でやれている。
今のチームはハードワークが出来ており、誰が出場してもチームの強みを発揮できている。怪我で離脱している間は危機感を抱いた。しかし、チーム内の競争が激しくなるのは、いろんな面でプラスに働くことの方が多いと感じる事ができた。
次の天皇杯浦和レッズ戦では、上のカテゴリーと真剣勝負ができる貴重な機会だと思うので、思う存分プレーしたい。その中でリーグ戦につながる良い試合が出来ればと思っている。

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