試合結果

2021明治安田生命J3リーグ 第21節

2021.10.3[SUN] KickOff 13:00 とうほう・みんなのスタジアム

AWAY GAME
1-3
0- 前半 -1
1- 後半 -2

GOAL

樋口 寛規 (90分+4)
今瀬 淳也 (45分+3)
マテウス レイリア (77分)
大野耀平 (90分+1)

STARTER

GK 22 山本 海人
DF 2 鎌田 翔雅
DF 3 河西 真
DF 27 堂鼻 起暉
DF 13 田中 康介
MF 29 吉永 大志
MF 41 上畑 佑平士
MF 24 鎌田 大夢
MF 17 延 祐太
FW 10 トカチ
FW 40 樋口 寛規
GK 1 西部 洋平
DF 4 戸根 一誓
DF 5 今瀬 淳也
DF 23 林堂 眞
MF 13 安藤 由翔
MF 16 末木 裕也
MF 17 姫野 宥弥
MF 20 音泉 翔眞
MF 22 椎名 伸志
FW 27 吉平 翼
FW 28 マテウス レイリア

SUBSTITUTES

GK 1 ファンティーニ 燦
DF 5 岡田 亮太
MF 6 諸岡 裕人
MF 18 橋本 陸
MF 19 池高 暢希
FW 9 森 晃太
FW 25 長野 星輝
GK 31 齋藤 和希
DF 39 鈴木 翔登
MF 6 碓井 鉄平
MF 7 佐々木 陽次
MF 32 戸高 弘貴
FW 9 大野 耀平
FW 8 高橋 駿太

監督

時崎 悠
石﨑 信弘

DATA

選手交代

60分 out
延 祐太
in
橋本 陸
60分 out
鎌田 大夢
in
諸岡 裕人
70分 out
上畑 佑平士
in
森 晃太
82分 out
吉永 大志
in
池高 暢希
67分 out
吉平 翼
in
高橋 駿太
80分 out
末木裕也
in
碓井 鉄平
80分 out
音泉 翔眞
in
戸高 弘貴
88分 out
マテウス レイリア
in
大野 耀平

警告

48分 河西 真

退場

DATA

シュート 9
GK 12
CK 3
FK 11
PK 0
シュート 5
GK 10
CK 6
FK 18
PK 0
入場者数 1,641人
天候 晴、弱風
気温 24.8℃
湿度 47%
ピッチ 良芝
主審 矢野 浩平
副審 畠山 大介、佐藤 裕一
第4の審判員 小松 拓也

COMMENT

監督コメント

監督
石﨑 信弘
ー本日の総括について
前節はホームで立ち上がりに失点し、2対0の悔しい負け方をしたので、今日はアウェーで何としても勝とうという選手の気持ちが入った非常に良いゲームだった。しかもセットプレーで得点が取れて、ロングボールが行き交い得点できない時間帯が続く中、諦めずに辛抱強くプレーできたところも、今日は自信になったのではないか。中2日の3日後に八戸戦を控えているので、そこに向けて気持ちと身体をリフレッシュさせて、いい試合ができるよう準備していきたい。

ー前節の鳥取戦から修正して、特に立ち上がりの入り方を強く意識されたと思うが、選手にはどのような声をかけて送り出したのか?
素晴らしいゲームだった長野戦の入り方を原点に、そこに回帰して今日のゲームに臨もうと話した。前節の鳥取戦の立ち上がりは決して悪くなかったが、相手の動きが速く、また、開始早々に失点した事でなかなかリズムに乗れなかった。その反省をしっかり受け止めて、今日は相手の嫌がるプレーをやり続けてくれた。

ー長いボールを使う事に選手も割り切って忠実にプレーしていたように感じられたが、これも監督からの指示だったのか?
まず立ち上がりから相手の背後を突くことを徹底させた。それと福島は攻守の切り替えが早く、ボールを奪われた瞬間からプレッシャーをかけてくるので、そこを逆手にとって相手ディフェンスラインの背後をシンプルに突けばチャンスが生まれると指示した。それによって高い位置でボールを奪い、自分たちのリズムで押し込む時間帯が増えた。

ー中2日の八戸戦でもその部分を重要視して戦っていくということか?
まずは身体と気持ちをしっかりリカバーして、今日のような状態に仕上げて行きたい。試合の入り方も継続して出来るようになることが大事なので、今日の勝利でホっとするのではなく、これを続けていくという強い気持ちを持って次のゲームでは戦ってもらいたい。

ー今瀬選手が久しぶりにスタメンで出場したが、どのように評価しているか?
これまでは3バックの中央で出場していたが、今日は柳下選手が出場停止となった事で、3バックの右サイドでプレーしてもらった。セットプレーのチャンスからいい形で得点を取ってくれたこと、ディフェンス面でも無難にプレーしていたことを評価している。

選手コメント

FW 28
マテウス レイリア
ー今日の試合を振り返って
非常に激しい試合で、試合内容は拮抗していた。スペースがあまりなく、前半はちょっと苦しい展開になってしまった。後半に入ってからも自分の動くスペースが全部消されてしてしまい、自らの良さを発揮する場面があまりなかった。これから対戦するチームもスペースを消してくると思う。ただ全体を通してみれば、チームが一つになって良い試合をすることができた。

ーゴールシーンを振り返って
自分の特徴を活かせた場面で、最後まで諦めずに頑張ったのが良かったと思う。良いところにボールが転んで来たので、諦めずに走り切り、最後はフィニッシュできた。得点を取る事も大切な仕事ではあるが、一番大事なのはチームが勝つこと。チームメイトをサポートしながらチームの勝利に貢献していきたい。 
今日は試合にも勝ち、自分もゴールを決めることが出来たので神様に感謝したいと思う。

ー前節の鳥取に負けて、今日はどういうところをチームとして修正し、切り替えて臨んだのか?
まずゲームの入り方を大事にした。前節の鳥取戦は入り方は良くなかったので、石﨑監督から「ゲームの入り方が大事」とトレーニング中に繰り返し言われていた。
また、今日の試合は、試合前から皆んなで声をかけ合った。「今日は皆んなでやってやるんだ」っていう気持ちを最初から持って戦えた。長野戦のように、お互いに声をかけ合って集中してピッチに入った事が、結果として良いゲームに繋がったと思う。

ー3日後にヴァンラーレ八戸戦があるが、どういうプレーを見せたいか?
今日の試合に勝利したことは皆んで喜んでいいと思う。しかし、明日からは次の試合に向けて気持ちを切り替え、勝利に向けた準備をしていきたい。次の試合の勝ち点3はチームにとって、とても大切になるので、必ず取りに行きたい。そのために全員が心一つに最後まで頑張らないといけない。
DF 5
今瀬 淳也
ー久しぶりの先発で、攻守ともに活躍していたが、その試合を振り返って
チーム全員で勝ち取った勝利だと思う。全員がハードワークして、しっかり球際で戦えていた事が、今日の結果に繋がったと思う。

ーゴールシーンを振り返って
前半が終わる時間帯で、チームがコーナーキックを取ってくれた。終了間際の良い時間帯に獲得したコーナーキックで、そのチャンスを生かし、得点が取れたことはチームにとっても自分にとっても大きかった。

ー上位の福島を相手にチームでは何に気をつけて守備をしていたか?
試合の入り方と終わらせ方に気をつけた。前節の鳥取戦では、ラスト10分の時間帯を得点を与えずに終わらせる事が出来なかった。今週は石﨑監督からその点を指摘をされ続けたので、今日はチーム全員で意識し、徹底できた事がこのような結果に繋がったと思う。

ーシーズン後半戦は2勝2敗と波に乗り切れてないと思うが、次の八戸戦ではどういうところに気をつけて戦うつもりか?
今日の一つの勝利に満足せず、一試合一試合を大事に戦っていくという気持ちをしっかり持つこと。連戦になるので、今日の試合は終わった事としてと捉え、次のゲームに向けてチーム全体で意思統一を図り、良い準備をしていきたい。

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