試合結果

２０２３明治安田生命
Ｊ３リーグ 第36節

2023.11.19[SUN] 14:00 KICK OFF
プライフーズスタジアム

AWAY GAME
1-0
1- 前半 -0
0- 後半 -0

GOAL

オリオラ サンデー （36分）

STARTER

GK 25 谷口 裕介
DF 19 加藤 慎太郎
DF 39 近石 哲平
DF 20 蓑田 広大
MF 48 相田 勇樹
MF 30 山内 陸
MF 9 姫野 宥弥
MF 14 前澤 甲気
MF 5 稲積 大介
FW 7 佐藤 碧
FW 90 オリオラ サンデー
GK 21 田川 知樹
DF 25 安光 将作
DF 5 今瀬 淳也
DF 3 大畑 隆也
DF 20 大山 武蔵
MF 2 脇本 晃成
MF 16 末木 裕也
MF 32 伊藤 拓巳
FW 39 高橋 駿太
FW 8 松岡 大智
FW 10 マテウス レイリア

SUBSTITUTES

GK 50 桜田 凌雅
MF 10 新井山 祥智
MF 17 妹尾 直哉
MF 24 山田 尚幸
MF 27 丹羽 一陽
MF 32 國分 将
FW 11 佐々木 快
GK 42 平尾 駿輝
DF 14 下堂 竜聖
DF 19 柳下 大樹
MF 22 椎名 伸志
MF 28 柴田 壮介
FW 9 大野 耀平
FW 27 吉平 翼

監督

石﨑 信弘
小田切 道治

DATA

選手交代

69分 out
姫野 宥弥
in
山田 尚幸
72分 out
山内 陸
in
國分 将
72分 out
佐藤 碧
in
妹尾 直哉
85分 out
オリオラ サンデー
in
佐々木 快
58分 out
脇本 晃成
in
椎名 伸志
58分 out
マテウス レイリア
in
吉平 翼
78分 out
高橋 駿太
in
大野 耀平
86分 out
伊藤 拓巳
in
柳下 大樹

警告

退場

87分 蓑田 広大

DATA

シュート 3
GK 9
CK 6
FK 6
PK 0
シュート 7
GK 8
CK 5
FK 15
PK 0
入場者数 1,819人
天候 晴、弱風
気温 13.8℃
湿度 40%
ピッチ 全面良芝
主審 辛島 宗烈
副審 長谷川 雅、田代 雄大
第4の審判員 山田 一騎

COMMENT

監督コメント

監督
小田切 道治
-本日の試合の総括について
八戸まで多くの方に来ていただき、ありがとうございました。試合はグランド状況や風の状況が、選手には少しプレーしづらい感じを受けた。20分過ぎくらいには少し落ち着き、押し込めるようなシーンもありました。ただトレーニングで、できていた動きができず、ボールがうまくそこに運ぶことができず、中途半端に攻撃が終わっていました。失点シーンはロングボールのセカンドを奪わないといけない状況で、こちらの反応が遅れてしまった。
後半このままではいけない。富山に残っている仲間に顔向けできない前半でした。準備してきた「押し込んでいく」ことはできていたが、クオリティーが低く得点に至らなかった。攻撃の質を上げていかなければいけないと感じました。

-クロスなど含めて今日は少なく感じたが、いかがですか？
固い守りのチームなので、単純なクロスは通用しないと考えていました。5枚の壁をどう突くか、やり直したときにアクションを起こして、奥へボールを運びたかった。あとシュートを狙う姿勢は少なかった。

-後半の選手起用の意図は？
相手が前半より引いている状況で、椎名選手は中間で起点に、スペースがない中で高橋駿太選手と吉平選手が一緒に動きながら相手を引き出したり、コンビネーションプレーを狙いました。

-試合終了間近で数的有利になりましたが、そこはどう活かしましたか？
数的有利でも同数でもゴール前まで行く回数は変わらなかったと思います。1点欲しい中で数的有利を考慮してではないが、柳下選手をどう活かすかを考えていました。

-鹿児島の試合結果をハーフタイムで聞かされましたか？
はい。前半終了してすぐに知らされました。選手たちにも伝えて、「勝つしかない」「前半のような戦い方では富山に帰れない」と話しました。

-試合後に選手たちに何を話しましたか？
来週もこの状況が続く、次節宮﨑戦への攻守にわたる準備をする。コーチ陣からは改善点を提示するから、選手たちもう一度それに向き合い、勝つために一緒にやっていこう！と伝えました。

選手コメント

FW27
吉平 翼
ｰどういうことを意識して挑みましたか？
逆転することだけを考えてピッチに入りました。ボールを動かすのであれば、高橋駿太選手と自由に縦関係になりながら、ボールを引き出して、裏へのアクションは忘れず、守備のシーンはしっかり前からプレッシャーをかける。僕としてはFWなので得点を決めることを意識して試合に入りました。

-ボールを引き出すために下がったり、積極的に行っていたのは、足りなさを感じていたからですか？
グランド状態も良くなく、ロングボールでしか前進するチャンスがなく、相手の守備も固く、なかなかスペースもない状況なので、一度中に入れて外へ広げる手段が必要だと思った。僕としては恐れずにボールを受けて、ミスが起きても切り替えれば大丈夫だと思い、たくさん受けて、前へ前へ攻めて穴を開けられればと思っていました。

-もう少しで守備をこじ開けられそうでしたが、プレーしていかがでしたか？
1点決めていれば違う展開になっていたと思いますが、入りそうなシーンもありましたが、逆を言えば決めきれないのが今の実力なので、そこの質に関してはこだわり続けないといけない。こだわってトレーニングしているはずですが、まだまだ足りない。こぼれ球をつめることなど含めて。頼りたくはないが昇格するには運も必要だと思います。その運を引き寄せるには日ごろのトレーニングが不可欠なので、最後の最後まで後悔しないようにこだわれる所はとことんこだわっていきたいと思います。

-残り2試合ですが、鹿児島も負けて昇格のチャンスはありますが、いかがですか？
ここで2連敗は勝負弱いなと思います。僕が富山に来て3年目ですが、毎年大事な試合で勝てない現状。ネガティブになりがちですが、残り2試合で勝点差2。鹿児島も足踏みしているので、全然昇格の可能性はあります。このあと2連勝すれば昇格できると信じているので、ここでネガティブなっても意味がない。1年間戦って今3位にいる。どんな結果であれ昇格圏内に入れば昇格できる。次節の宮崎戦に人生懸けて戦いたいと思います。
MF22
椎名 伸志
ｰ今日の総括をお願いします
ピッチ状況含めて前半から慎重になりすぎていました。多少アバウトでも前に行く必要がありました。その改善が僕や吉平選手含めて後半から入った選手の役割でした。結果ゴールできなかった事実をしっかり反省して次節に挑まなければいけません。

-後半入って周りに指示などを出したのでしょうか？
負けている状況で出場しているので、プレーで見せたり、声掛けはしていました。

-2連敗。悔やんでいる状況でもないと思いますが、今のお気持ちは？
映像を見てまず振り返りをしなければいけない。今の心境をコメントするのは難しいのですが、試合後にサポーターの皆さんから前向きな言葉をいただいて、下を向いている場合ではないと選手全員が思ったはずですし、2連敗ではありますがチャンスは、まだありますので、ここでへこたれず次節の宮崎戦に向けて準備をしていきたいと思います。

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