KATALLER TOYAMA
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2023.07.22[SAT] 15:00 KICK OFF
ロートフィールド奈良

GOAL

STARTER

SUBSTITUTES

監督

DATA

選手交代

警告

退場

DATA

入場者数	1,410人
天候	晴、無風
気温	32.7℃
湿度	51％
ピッチ	良芝
主審	岡 宏道
副審	佐藤 裕一、若宮 健治
第4の審判員	中村 亮太

COMMENT

監督コメント

監督
小田切 道治

-本日の試合の総括について
非常にタフな戦いでした。富山からたくさんの方が応援に来ていただいたので「サポーターに勝利をプレゼントしよう！」という気持ちで臨んだ試合でした。
ゲームの方は、相手ウイングの選手の背後への動きと我々のディフェンスラインの設定が上手くいかずに序盤はピンチを作られ、相手に流れを完全に持っていかれてしまいました。その状況で最後に体を張る部分や、攻撃時に相手が構えたところからどうやって、ゴール前に侵入するかが苦労しました。PKを獲得できたシーンは狙い通りでしたし、セットプレーでの得点も良い時間帯で追加点が取れました。決して綺麗ではないがリードして後半を迎えられたと思います。
後半開始10分で退場者を出してしまいましたが、その後も選手が本当によく頑張ったと思います。この過酷な中で失点しましたがよく耐えてくれました。応援に来てくれた皆さんの声援のおかげでもありますし、選手が本当に頑張ったと思います。
その中で、こういう環境の中で試合をするのは選手だけでなく観戦にきたお客さんにも過酷だったのではないかと改めて感じました。そういう試合で勝てたことはすごく精神的にも強くなれたと思います。
これでシーズン前半は終了しましたが、勢いをそのままに、来週からまた走るサッカーを継続して、最終的に目標達成できるように頑張っていきたいです。

-前半戦のクーリングブレイクではどのような指示を出されましたか？
「自分たちのディフェンスラインの設定を明確にする」、「セカンドボール等でボールを奪った後のどこに入れるか」をもう1回整理しました。あとは「ボール動かすところをどうするか」といった点の3つを伝えました。

-中2日で迎えた試合でしたが選手にどんな印象を持ちましたか？
本当に逞しいと感じました。自分は応援するというか、鼓舞することしかできず不甲斐なかったです。10人でも戦術的にうまく守るために選手への具体的な指示ができたらよかったと思います。今日の試合は本当に選手がよく耐えて、勝点3を獲得できたと思います。

選手コメント

GK21
田川 知樹

-試合の総括をお願いします
前半はピンチもあった中で、2点取ることができたのは試合を進めるうえで良かったです。
後半に退場者を出し10人になってしまい、苦しい時間帯が続きましたが、「全員で頑張ろう」と気持ちを共有しました。自分たちの気持ちが結果に表れて良かったです。

-終盤はかなり押し込まれる形でしたがいかがでしたか？
本当に全員でプレスをかけて最後のところで体を張っていました。本当は0点で抑えたかったですが失点してしまったのは本当に悔しいです。

-試合終了後にピッチに倒れこみましたがどんな気持ちでしたか？
今日は15時キックオフということで本当に暑かったです。
試合中も体力的にも大変だったので「何としても今日だけは勝ちたい」という思いがありました。試合終了後にホッとし、ピッチに倒れこみました。

FW 9
大野 耀平

-今日の試合を振り返ってください
タフなゲームになるのはわかっていました。
試合前に吉平選手が「暑いとか移動が大変だったということは勝ってから言おう。負けたら言い訳になる。不満を言うのは勝ってからにしよう！」と話をしてくれて、確かにその通りだと思いました。苦しい中でも、自分たちのショートカウンターで2点取れたのは良かったです。後半は退場者を出してしまうアクシデントもありましたが、試合運びに関してはまだまだ改善しなければいけないと思いました。

-暑い中で応援してくれたサポーターについていかがですか？
相手のチームより声が大きかったですし、人数も富山の方が多い印象を受けました。
本当にありがたかったですし、苦しい時はサポーターの声援があと一歩を出させてくれるので本当に感謝しています。

ーシーズンの前半戦を振り返ってください
昇格争いしていることはポジティブに捉えていいと思います。どの試合も大事ですが、来週は上位対決となる鹿児島戦があります。先日の鹿児島戦では負けてしまい「大事な試合を落とす、勝負に弱い」と言われることもありますが、シーズン後半戦は改善して勝ち切りたいです。チーム全体で気を引き締め直して、勝っていきたいです。

DF3
大畑 隆也

-今日の試合の感想をお願いします
奈良クラブはボールを動かすチームで、序盤はボールを動かされて苦しい時間帯が続きました。
前半の終わりにショートカウンターと前線の2人の頑張りで、2点取ることができたのは良かったです。
後半に退場者を出してしまい苦しくなりましたが、チームとして「2-0で勝ち切ろう」と割り切って戦いました。
頑張って体を張って守りましたが、1点取られてしまいました。失点後も気持ちを切らさずに2-1で試合を終わらすことができ、最低限の勝点3をとれたのは良かったと思います。

-現地で応援していただいたサポーターについてはいかがですか？
富山から遠いだけでなく、今日はすごく暑い中多くの人が試合会場に来てくださいました。
ゴール裏に人が多く、応援が自分たちの力になりました。
ホームの県総に帰ってきた時にもっと応援してもらえるようなチームになるために次の鹿児島戦も勝利して、いい状態で富山に戻ってきたいです。

-シーズン前半戦の振り返りと後半戦の意気込みをお願いします
前半戦最後の試合に勝てたのは良かったと思います。
ただ、前半戦では取りこぼしがあり勝ち切れない試合もあったと思います。
今日の勝利で、昇格圏内でシーズンを折り返せると思いますがチームとしてはJ3優勝を目指して戦っています。後半戦も勝ちを重ねていって最後にみんなで笑えるようしていきたいです。

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