2023明治安田生命
J3リーグ 第14節
2023.06.17[SAT] 18:00 KICKOFF
いわぎんスタジアム

いわてグルージャ盛岡
- AWAY GAME
- 1-2
- 0- 前半 -0
1- 後半 -2

カターレ富山
GOAL
佐藤 未勇 (68分) |
佐々木 陽次 (51分) |
吉平 翼 (59分) |
STARTER
GK | 1 | 丹野 研太 |
DF | 13 | 石田 崚真 |
DF | 5 | 田代 真一 |
DF | 6 | 甲斐 健太郎 |
DF | 48 | 新保 海鈴 |
MF | 17 | 李 栄直 |
MF | 36 | 松原 亘紀 |
MF | 7 | 和田 昌士 |
FW | 19 | チャン ヒョンス |
FW | 80 | オタボー ケネス |
FW | 27 | 藤村 怜 |
GK | 21 | 田川 知樹 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
DF | 3 | 大畑 隆也 |
DF | 25 | 安光 将作 |
DF | 20 | 大山 武蔵 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 17 | 坪川 潤之 |
MF | 7 | 佐々木 陽次 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
FW | 39 | 高橋 駿太 |
FW | 8 | 松岡 大智 |
SUBSTITUTES
GK | 21 | 稲葉 亜我志 |
DF | 44 | 斉藤 諒 |
MF | 8 | 弓削 翼 |
MF | 11 | 桐 蒼太 |
MF | 14 | 南 拓都 |
MF | 29 | 水野 晃樹 |
FW | 22 | 佐藤 未勇 |
GK | 1 | 柴崎 貴広 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
MF | 2 | 脇本 晃成 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
MF | 30 | アルトゥール シルバ |
MF | 32 | 伊藤 拓巳 |
FW | 9 | 大野 耀平 |
監督
松原 良香 |
小田切 道治 |
DATA
選手交代
65分 | out 和田 昌士 in 佐藤 未勇 |
65分 | out チャン ヒョンス in 南 拓都 |
84分 | out 松原 亘紀 in 弓削 翼 |
84分 | out オタボー ケネス in 桐 蒼太 |
84分 | out 藤村 怜 in 水野 晃樹 |
73分 | out 佐々木 陽次 in アルトゥール シルバ |
73分 | out 坪川 潤之 in 脇本 晃成 |
82分 | out 高橋 駿太 in 椎名 伸志 |
82分 | out 末木 裕也 in 柳下 大樹 |
89分 | out 吉平 翼 in 大野 耀平 |
警告
7分 | 藤村 怜 |
42分 | チャン ヒョンス |
54分 | 大山 武蔵 |
71分 | 松岡 大智 |
79分 | 大山 武蔵 |
退場
79分 | 大山 武蔵 |
DATA
シュート | 6 |
GK | 9 |
CK | 6 |
FK | 9 |
PK | 1 |
シュート | 6 |
GK | 7 |
CK | 2 |
FK | 10 |
PK | 0 |
入場者数 | 1,018人 |
---|---|
天候 | 晴、弱風 |
気温 | 22.6℃ |
湿度 | 68% |
ピッチ | 全面良芝 |
主審 | 俵 元希 |
副審 | 清水 拓、堀 格郎 |
第4の審判員 | 西川 和樹 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
MF 2
脇本 晃成- -試合の感想をお願いします
前節含め数試合無得点の試合がありましたが、今日2点取れたことはすごくポジティブだと思います。1点差にされ、気持ちの部分で難しくなった状況でPKを与えてしまった事は、チームとして苦しかったのですが、田川選手がPKを止めてくれました。チームと個人の力が上手く嚙み合って勝利することができたと思います。
今日のような苦しい試合で勝点3を取れたことはすごく大きいですし、チームが盛り上がっていけると思います。
-今のチーム状況はいかがですか?
選手としては「自分がやりたいプレー」があると思いますが、それよりも「チームが求めること」に対して全員が取り組んでいます。今は守備も安定し、チームとして大崩れすることがないので勝点を積み上げられていると感じています。
-今後の意気込みをお願いします
ここ数年、「カターレ富山は、シーズン前半は上位にいるが、その後失速し、J2復帰できなかった」ことが続いていると思います。そういう嫌なイメージが少なからずチームにあると思いますが、嫌なイメージに対してどう乗り越えていくかが、すごく大事になってきます。
7月、8月は上位チームとの対戦もありますが、意識せずに目の前の試合一つ一つを全力で戦うことだけを考えて、毎週いいトレーニングをしていきたいです。
GK 21
田川 知樹- -PKのシーンについて教えてください
まず、ファウルの判定に対してチームメイトは納得していない印象を受けましたが、自分はPKを止めることだけに集中していました。
チームメイトに「大丈夫!」と声掛けもできていたので、落ち着いてプレーできていたと思います。
止めた直後は嬉しかったですが、「試合が終わるまで集中しよう」とさらに意識しました。
「何としてもこのアウェイで勝点3を取りたい」とチーム全員が思っていた試合で勝利できてよかったです。
-次節に向けて意気込みをお願いします
今日も簡単な試合ではありませんでした。一試合一試合を大切にして、これからも勝点3を目指して全力で戦います。
小田切 道治
土曜のナイトゲームに、富山から応援に多くの方が来られました。その方たちに勝利を届けることができました。応援ありがとうございました。
チームの戦い方としては球際を激しくいき、攻守の切り替えを早くすることで試合のペースを掴もうとしました。相手チームの力強さもあり、拮抗したゲームでしたが、後半いい時間帯に得点することができました。
得点の形については、今週ずっと練習で取り組んでいたシチュエーションでしたので、選手たちもすごく躍動していましたし、さらに気分が乗ってプレーできたと思います。
2点目までは良かったのですが、その後は徐々に相手にペースを掴まれてしまいました。選手交代のタイミングが良くなかったのは、自分自身反省しています。
ただ、1点差にされ、退場者を出してしまい、PKも与えるという状況でも、選手が耐えて勝利に繋げてくれたのは、チームとしての成長を見ることができました。
何よりも今週のミーティングで「課題に取り組みながら今までやってきたことを継続しよう!」と話していたことを選手たちがピッチの中で表現してくれました。チームにとって大きな一勝です。
ただこれに満足せず、次の試合に集中して、勝ち続けるチームを目指してやっていきたいです。
-1人少なくなった状況で、選手へどのような指示を出しましたか?
「まずはしっかり構えよう、そしてボールを奪えるチャンスがあったら取りに行こう。守備の体系を固めた中で粘り強くやっていこう」と伝えました。
-GK田川選手についていかがですか?
PKを止めたのは本当に素晴らしかったです。助けられました。
自分の課題に対して取り組む姿勢からプロフェッショナルな面をすごく感じます。今週、チームの全体練習が終わってからも自主的にハイボール処理のトレーニングをしていました。チームメイトにも良い刺激を与えている思いますし、高みを目指して成長してほしいです。