【活動レポート】カターレ富山インクルーシブ・ラボ・プロジェクト
インクルーシブフェスティバル in 氷見

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しています。

4月27日(土)に氷見市ふれあいスポーツセンターで開催された「インクルーシブフェスティバル in 氷見」(主催:富山県サッカー協会)に協力するとともに、当プロジェクトの取り組みを発信しましたので、報告いたします。

インクルーシブフェスティバル in 氷見

インクルーシブとは「あらゆる人が孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支えあう」という社会政策の理念です。

このインクルーシブフェスティバルも、特に参加条件が設けられているわけではなく、障害の有無、年齢、性別、サッカー経験の有無等に関係なくどなたでも参加できるイベントです。

カターレ富山からはフロントスタッフ2名が参加したほか、カターレ富山OB会会長の堤健吾さんが駆けつけてくださいました。

我々ははじめ、受付業務をお手伝いさせていただき、参加者の皆さんにお土産として特製のフラッグや扇子をお渡ししました。

なお、この日は同じ氷見で「能登半島地震復興支援プロジェクト」も展開しており、「北陸を元気に!」を合言葉にカターレ富山は活動しています。インクルーシブフェスティバルでもサッカーを通じて氷見に元気と笑顔を届けられるよう盛り上げていきます。

午前中に行われた「ウォーキングフットボール」には、OB会の堤さんも参戦し、皆さんと一緒にゲームを楽しみました。

「ウォーキングフットボール」とは歩いて行うサッカーのことで、老若男女だれでも気軽に参加できる、まさにインクルーシブなスポーツです。

好プレーのたび、大きな歓声と拍手が送られ、ゲームは大いに盛り上がりました。

その他、元京都サンガF.C.普及部長であられる池上正さんを講師にむかえたレクリエーションや、カレ~屋伊東さんの出店など、楽しい企画が盛りだくさんの一日でした。

最後になりますが、貴重な活動の場を用意してくださった、富山県サッカー協会はじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。

カターレ富山は、これからもインクルーシブな社会の実現を目指して活動してまいります。