試合結果

天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会 2回戦

2022.06.01[WED] KickOff 18:00 ノエビアスタジアム神戸

AWAY GAME
3-2
0- 前半 -2
3- 後半 -0

GOAL

大迫 勇也 (70分)
佐々木 大樹 (89分)
大迫 勇也 (90分+1分)
安藤 由翔 (5分)
高橋 駿太 (27分)

STARTER

GK 18 飯倉 大樹
DF 23 山川 哲史
DF 17 菊池 流帆
DF 3 小林 友希
DF 19 初瀬 亮
MF 7 郷家 友太
MF 34 尾崎 優成
MF 20 井上 潮音
MF 41 小田 裕太郎
FW 9 ボージャン クルキッチ
FW 29 リンコン
GK 1 山田 元気
DF 2 鎌田 翔雅
DF 3 大畑 隆也
DF 5 今瀬 淳也
MF 7 佐々木 陽次
MF 13 安藤 由翔
MF 16 末木 裕也
MF 20 大山 武蔵
MF 28 柴田 壮介
FW 8 高橋 駿太
FW 10 マテウス レイリア

SUBSTITUTES

GK 28 坪井 湧也
DF 26 櫻内 渚
DF 24 酒井 高徳
MF 16 汰木 康也
MF 22 佐々木 大樹
MF 31 中坂 勇哉
FW 10 大迫 勇也
GK 41 平尾 駿輝
DF 26 神山 京右
DF 33 鹿山 拓真
MF 17 姫野 宥弥
MF 24 松本 雄真
FW 9 大野 耀平
FW 14 松岡 大智

監督

ロティーナ
石﨑 信弘

DATA

選手交代

46分 out
尾崎 優成
in
佐々木 大樹
46分 out
小田 裕太郎
in
汰木 康也
61分 out
山川 哲史
in
酒井 高徳
61分 out
リンコン
in
大迫 勇也
9分+2分 out
佐々木 大樹
in
中坂 勇哉
61分 out
安藤 由翔
in
鹿山 拓真
61分 out
マテウス レイリア
in
大野 耀平
73分 out
末木 裕也
in
姫野 宥弥
73分 out
柴田 壮介
in
松本 雄真
81分 out
高橋 駿太
in
松岡 大智

警告

84分 姫野 宥弥

退場

DATA

シュート 22
GK 4
CK 10
FK 9
PK 0
シュート 6
GK 12
CK 1
FK 8
PK 0
入場者数 2,335人
天候
気温 22.9℃
湿度 39%
ピッチ 全面良芝
主審 小屋 幸栄
副審 松井 健太郎、道山 悟至
第4の審判員 金渕 佑亮

COMMENT

監督コメント

監督
石﨑 信弘
-本日の試合の総括について
リーグ戦と天皇杯が続く中で、リーグ戦で出場が少ない選手を多く起用して今日の試合に挑みました。前半は非常にいい形で得点が決まったのですが、後半も同じく積極的に挑みましたが残念ながら逆転を許してしまいました。反省点としては、後半になるとボールを握れず、2-0で勝っていてもボールを握って回していかないと勝利することは難しいと思いました。
失点のシーンですがクロスに対する対応が、まだまだ改善する必要があると思います。
残念ながら負けてしまいましたが、すぐにリーグ戦がありますので、そちらに向けて体のケアと気持ちを切り替えて勝ちにいきたいと思います。

-後半守り切るためにどのような指示をされましたか?
後半大迫選手や酒井選手が入ってくると思ってました。それまではクロスを上げられても中で対応できていました。ただ大迫選手が入ってくることによって動きの中でマークを外されないようにとハーフタイム中に指示を出しましたが・・・大迫選手に得点を決められてしまいました。

-今日の収穫はなんですか?
今日は今までケガで出場できなかった選手やリーグ戦で出場が少なかった選手が多い中、J1のチームとの試合を経験できたというのは非常によかったのではないかと思います。
そこで出た課題を次に向けてトレーニングをしていきたいと思います。
今日の選手たちは非常にいいプレーをしていました。

選手コメント

FW8
高橋 駿太
-試合内容を振り返ってください
前半はボールを回すことができましたし、シュートも何本も撃てましたし、何度もチャンスを作ることができました。先制点も決めて、いい流れだったのですが、後半はボールを持つことができず、相手のリズムになり、失点してからはバタバタと崩れてしまった印象です。

-得点シーンはカウンターでしたが、狙っていましたか?
前線から守備をしてボールを奪ってゴールを決めることができたので、チーム全体として前線からプレスにいく戦術がうまくいったと思います。

-後半は相手に押し込まれる時間が続きましたが、受け身になってしまったと感じますか?
そうですね。前線から守備にいくことができなくなってきて、徐々に相手のリズムになり、相手選手の質も高く、立て続けに得点を決められてしまいました。

-この敗戦を次に繋げたいですか?
今日の試合に関しては、リーグ戦に出場していない選手が多い中、試合に勝ってアピールしたかったのですが、チームとしても全力を出しての敗戦なので謙虚に負けを認めて、まだまだ実力が足りないと思いますので、しっかり映像を見直して、反省点を見つけてみんなで改善していたきたいと思います。
GK1
山田 元気
ー勝利まであと一歩だったと思いますが、今日の試合いかがでしたか?
前半得点を決めてからは、自分たちがボールを持ちながら前線に運んだり、空いてるスペースを突きながらボールを前線に運ぶことができていました。後半得点を決められてからは、自分たちの時間を作ることができず、全員が受け身になり下がってしまったと思います。相手にボールを持たれて厳しい展開でしたが、そこで自分たちのプレーである前線からのプレスだったりしていければ・・・もっと全員で声を出して意思統一していければ良かったと思っています。

-受け身になったとのことですが、後ろから見ていてどのようなシーンで感じましたか?
ラインが上がらなかったのもありますし、前線が行きたくても、ラインが上がらないと中盤にスペースが空いてしまうので、ロングボールを蹴ったとしても、セカンドボールが拾えなかったりするので、ラインを上げるなら上げるという判断をテキパキしていかないといけないと思います。

-J1相手にあと一歩まで追い詰めましたが、ご自身はどう感じましたか?
僕自身としては、前半はうまく試合に入れたと思います。ただ神戸は個人だったり戦術だったり何枚も上だったと思います。前半は、ほどよい緊張感でプレーでき楽しかったのですが、後半は自分たちのリズムを作れなかったので、手ごたえを感じることはなかったです。

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