試合結果

2021明治安田生命J3リーグ 第25節

2021.10.30[SAT] KickOff 13:00 富山県総合運動公園陸上競技場

HOME GAME
0-1
0- 前半 -0
0- 後半 -1

GOAL

船橋 勇真 (61分)

STARTER

GK 1 西部 洋平
DF 4 戸根 一誓
DF 19 柳下 大樹
DF 23 林堂 眞
MF 13 安藤 由翔
MF 16 末木 裕也
MF 17 姫野 宥弥
MF 20 音泉 翔眞
MF 22 椎名 伸志
FW 27 吉平 翼
FW 28 マテウス レイリア
GK 1 佐川 亮介
DF 34 大城 蛍
DF 3 宗近 慧
DF 5 池ヶ谷 颯斗
DF 36 宮内 寛斗
MF 4 土館 賢人
MF 10 柳 雄太郎
MF 6 佐藤 祐太
FW 30 菊谷 篤資
FW 23 船橋 勇真
FW 11 ンドカ チャールス

SUBSTITUTES

GK 31 齋藤 和希
DF 5 今瀬 淳也
MF 6 碓井 鉄平
MF 7 佐々木 陽次
MF 50 田中 佑昌
FW 8 高橋 駿太
FW 9 大野 耀平
GK 40 石井 僚
DF 2 花房 稔
DF 25 西山 峻太
MF 15 和田 幹大
MF 21 山本 凌太郎
FW 29 河辺 駿太郎
FW 39 林 友哉

監督

石﨑 信弘
シュタルフ 悠紀リヒャルト

DATA

選手交代

14分 out
柳下 大樹
in
今瀬 淳也
65分 out
吉平 翼
in
高橋 駿太
65分 out
末木選手
in
大野 耀平
77分 out
姫野 宥弥
in
碓井 鉄平
77分 out
音泉 翔眞
in
田中 佑昌
81分 out
菊谷 篤資
in
河辺 駿太郎
88分 out
ンドカ チャールス
in
林 友哉
88分 out
宮内 寛斗
in
花房 稔

警告

42分 マテウス レイリア
52分 戸根 一誓
77分 林堂 眞
37分 土館 賢人
63分 宗近 慧

退場

DATA

シュート 7
GK 7
CK 3
FK 20
PK 0
シュート 6
GK 3
CK 3
FK 17
PK 0
入場者数 3,205人
天候 晴、弱風
気温 22.2℃
湿度 32%
ピッチ 全面良芝
主審 野堀 桂佑
副審 千葉 直史、大田 智寛
第4の審判員 寺林 巧矢

COMMENT

監督コメント

監督
石﨑 信弘
ー試合の総括について
前節の今治戦に負けて、何としても連敗してはいけないという想いで形で試合に入ったが、試合序盤で柳下選手のケガというアクシデントがあったとしても、試合を通して相手の球際の強さに負けてしまった。
本当に残念な結果になってしまったが、残り5試合を一つひとつしっかりと戦っていきたい。

ー今季初の連敗で非常に痛い敗戦だったと思うが、今日の敗因を挙げるとすれば何か?
相手がある程度ブロックを作って待ち構えていたところに自分たちから良い崩しを仕掛けられず、また、相手の迫力と球際の強さに負けて、自分たちでミスを招いてしまった。

ー攻撃面で踠いている感じがしたが、何か試合中に変えた事はあるのか?
相手が自陣に引いて守っている中で、どのようにボールを動かしていくか、まず右サイドで今瀬選手と椎名選手がボールを動かしながら相手守備陣のギャップでボールを受ける事と左サイドの姫野選手と安藤選手のコンビネーションで崩せないかとトライさせた。前半は何度かいい形で突破する事ができたものの、なかなかシュートにまで繋がらなかった。

ー今シーズン残り試合が少ない中、2連敗した事についてどう受け止めているか?
大変残念な結果だと受け止めている。

ー後半に入ってから、相手の前からのプレスに詰められてボールを失うシーンが増えたと思うが、失点場面も含め何かやりようがあったと感じているか?
プレッシャーかけてくる相手の背後や目の前ではなくもう一つ先に飛ばしていくパスで相手が狙っていないところにボールを動かしていく事が大事だと思う。
失点したシーンもボランチのポジションでボールを奪われて一気に攻撃されたが、ボールを奪われた場面も一つ先にボールを飛ばして相手の狙いを外せれば良かった。

選手コメント

MF 22
椎名 伸志
ー今節を振り返って
映像で振り返らないと分からないが、攻守においてイメージと違う形で終わってしまった。

ー今季初の連敗だが、イメージとのギャップは最近続いている感じか?
その前の3連勝した要因は前線に送り、攻撃を仕掛けていく形で得点が取れて連勝できたことは良かったが、前節の今治戦のように先制点を取られてしまうと「このままでいいのか?」という雰囲気が出てしまった。また相手が警戒して引いているのに自分たちが、相手ゴール前にただ放り込んで突っ込んでいくようなシーンが多かった。本来であれば自分がそこを繋ぎ合わせる役目を担わないといけないが、2戦続けてその役割を果たせなかった。

ー椎名選手個人としてはこの連敗をどのようにとらえていますか?
反省するべきところは反省し、また1週間後に試合があるので、下を向かず次の試合に向けて良い準備をして行きたい。

ー相手のセットプレー対策にカターレ富山はどのような狙いで行いましたか?
分析映像から、相手のディフェンスラインが高いのは分かっていた。キーパーとディフェンスラインの間にボールを落とした中で得点をできれば良かったが、合わせるタイミングを含めて
大外の選手しか間に合ってないような状況だったので「厚みのある攻撃」をすることが出来なかった。また僕の後半のキックに関しては、ミスキックにもなってしまった。
セットプレーだけでなく、流れの中でチャンスを作ることが出来なかったことは攻撃の選手として課題と捉えなければいけない。
GK 1
西部 洋平
ー試合を振り返って
チームとして最後まで全くテンションが上がらなかった。
今日は勝たなくてはいけなかったが、相手のペースに合わせてしまい、チームとして「ふわふわ」した空気があった。
自分としてはなぜこのような空気になってしまったのか分からない。今日は決勝戦と思って戦わなければいけない試合だった。

ー最後尾から見てチームをどのように感じたか?
迷いながらプレーしていて、「やるべき事がはっきりしていないのかな」という印象を受けた。
シーズン前半にも今日のような雰囲気の試合はあったが、ゲーム中に上手く立て直し、対応できたこともあったので、チームとしての力はあると思う。しかし、今日の試合に関しては、全く上手くいかなかった。チームとしてやろうとしているのか?もしくはやろうとしてないのか?よく分からないまま試合が終わってしまった。
今日の試合の重要性を伝えたり、何かもっと出来たのではないか?と非常に反省しており、自分の責任も大きさを痛感している。

ーこの連敗をどう捉えているか?
終盤戦での連敗はチームにとって非常に痛いが、今日は盛岡が勝ち、J3が混戦であることには変わりはない。J2復帰の可能性がなくなったわけではないので、そのことを忘れずに最後までやり通したい。
チームとしては本当に前を向かなくてはいけないが、それ以上に「根っこの部分」でしっかり話し合わないと駄目だと思う。同じことをずっと続けてしまっている。今日の試合でテンションが上がらないチームの空気が良く分からなかった。

ーテンションが上がらないのは「空回り」とは違う感じですか?
困難な状況を言い訳にせずに「チームとして戦うべきところ」が今回はできていなかった印象。
ラスト5試合という中で今日の試合はとても大切にしなければならなかったが、次の試合も大事である事に変わりはなく、1試合の重要性はシーズン終了まで変わらない。
チームをいい方向へ持っていけなかったことに責任を感じており、非常に腹立たしい。なかなか整理できないところもあるが、必ず最後に皆んなをしっかり良い方向に持って行けるよう、自分のやるべき事をしっかり果たしたい。
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