試合結果

2021明治安田生命J3リーグ 第8節

2021.05.16[SUN] KickOff 14:00 富山県総合運動公園陸上競技場

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3-0
2- 前半 -0
1- 後半 -0

GOAL

安藤 由翔 (21分)
高橋 駿太 (45分+1分)
花井 聖 (67分)

STARTER

GK 1 西部 洋平
DF 4 戸根 一誓
DF 5 今瀬 淳也
DF 19 柳下 大樹
MF 10 花井 聖
MF 13 安藤 由翔
MF 17 姫野 宥弥
MF 20 音泉 翔眞
MF 22 椎名 伸志
FW 8 高橋 駿太
FW 27 吉平 翼
GK 13 大友 竜輔
DF 3 安在 達弥
DF 38 濱 託巳
DF 2 藤嵜 智貴
DF 5 後藤 虹介
MF 15 菅井 拓也
MF 6 北 龍磨
MF 8 鈴木 拳士郎
MF 7 瓜生 昂勢
FW 10 渡邉 りょう
FW 33 高橋 潤哉

SUBSTITUTES

GK 31 齋藤 和希
DF 23 林堂 眞
MF 7 佐々木 陽次
MF 15 松岡 大智
MF 16 末木 裕也
MF 32 戸高 弘貴
FW 18 松澤 彰
GK 1 野村 政孝
DF 4 大迫 暁
DF 22 徳武 正之
MF 21 森 夢真
FW 9 今村 優介
GK 16 鈴木 厚太

監督

石﨑 信弘
今井 雅隆

DATA

選手交代

70分 out
椎名 伸志
in
末木 裕也
75分 out
高橋 駿太
in
松澤 彰
82分 out
花井 聖
in
戸高 弘貴
82分 out
音泉 翔眞
in
林堂 眞
46分 out
瓜生 昂勢
in
森 夢真
53分 out
北 龍磨
in
鈴木 厚太
80分 out
濱 託巳
in
大迫 暁
80分 out
鈴木 拳士郎
in
今村 優介

警告

28分 柳下 大樹
83分 大迫 暁

退場

DATA

シュート 10
GK 10
CK 8
FK 13
PK 0
シュート 7
GK 12
CK 5
FK 12
PK 0
入場者数 1,762人
天候 雨のち曇り、強風
気温 20.1℃
湿度 77%
ピッチ 全面良芝
主審 大橋 侑祐
副審 秋澤 昌治、大原 謙哉
第4の審判員 古市 大和

COMMENT

監督コメント

石﨑監督
先週は天皇杯予選の試合があり、今日からリーグ戦が再スタートという日程の中で、新たな気持ちで戦っていくように心がけた。また今日は凄い風と雨という天候であったので「何が起きるか分からない」という意識のもと十分に集中して戦っていくよう選手に伝えた。結果的に3-0といういい形で終われたのは良かった。次の試合は天皇杯だがいい準備をし、結果を出せるようにしていきたい。

チームの良い部分が出た試合だと思いますが?
攻撃をビルドアップしていく段階で中盤の花井選手と椎名選手が良いポジションを取れていた。中盤のエリアや相手のゴール前のところで何回か良い形が出来たと思う。1点目の得点もサイドを起点に柳下がオーバーラップして逆サイドの安藤選手がゴールを決めたというところは良い形だった。
後半のところでもっと崩していかなければいけないところ、押し込まれた時のディフェンスのバランスがもう少し落ち着いてやれていければもっと安定した戦い方が出来たと思う。

首位になったことに対しての感想は?
順位を意識することは大事なところ。その中で負けない、試合に勝つという結果を残せることで順位がキープできると思う。上位を争っているという状態は良い刺激になっていると思う。
プレッシャーに感じるかもしれないが乗り越えていかなければJ2復帰という結果を目指せない。昇格圏内を保っていくという気持ちを1年間通して持ち続けなければならない。

選手コメント

MF13
安藤由翔
風が強くてコンディション的に難しかったが、勝ち切れたことは良かった。
得点シーンは柳下選手がいいボールを折り返してくれたので、ゴール前に相手の選手が複数いたが、シュートコースも見えていて冷静に決めることが出来て良かった。
個人的には久々のゴールだったので、素直に嬉しい。
チームとしては複数得点で、かつ無失点で終われたことは良かったと思う。
首位になったことはうれしいがそれと同時に「負けられない」という危機感が出てくると思う。これからも勝ち続けて順位をキープできるようにしていきたい。
MF10
花井聖
得点シーンでは風が思った以上に強かったと感じていたところ、柳下選手が「直接狙ってもいいんじゃない?」と言われ思いっきり狙ってみようと思った。結果的にゴールを決めることが出来たので、後で柳下選手に御礼をしたい笑。
風がなければ狙わないフリーキックの位置だったので相手のキーパーも準備をあまりしていなかったと思う。その中で風をうまく利用でき意表を突くことが出来たと思う。
フリーキックで直接決めたのは初めてだと思う。
先週の天皇杯の試合ではボールが受けられない展開が続く中で、ポジションを下げてビルドアップに参加するように心がけていたが、石﨑監督としてはバイタルエリアでボールを受けて決定的なパスや、シュートに絡むプレーを求めていたので、今日は特にバイタルエリアでボールを受けることを意識した。前半戦はボールを触れずに少しストレスがたまる時間帯があったが、セカンドボールや自分のところにボールが来たときは上手くゲームを落ち着かせてミスも少なくできた。姫野選手などの味方からもっとボールを受けられるように工夫や要求をしていかなければいけないと思う。
自分や椎名選手がボールを触ることで攻撃の圧力が減ってしまうと思うので、姫野選手から攻撃の部分でもっといい場所でもらえるようにコミュニケーションをとっていきたい。
守備の部分ではハードワークできているので、「やられる」という感覚は試合を通して少なかった。過去の試合でも前節の藤枝戦ぐらいだと思う。後ろの選手だけでなく前の選手もハードワークできており、守備の部分では自信をもってやれている。
攻撃の部分でも試合を重ねるごとに課題が出てきているが、上手く修正をすること、新しいことにチャレンジできているのでもっと良くなると思う。
観客の皆さんが感じている以上に風が強くて神経を使うことが多かった。前半は向かい風だったので前に行きづらかった部分はあった。
相手が前から来ていたが長いボールを蹴ってもボールは止まってしまった。相手の背後にボールを出せても難しい部分があったので、細かいパスで前に押し込んでいくことを
意識した。風下の前半戦は耐えようと思ってプレーしている選手は多かったと思う。
首位ではあるが、シーズン始まって半分も終わっていない中で課題点を修正して良くなる部分は沢山あるのが現状だと思う。次の天皇杯、リーグ戦の鳥取戦に向けて現状に満足することなく良い結果と内容を求めてトレーニングしていきたい。

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