試合結果

2020明治安田生命J3リーグ第30節

2020.11.29[SUN] KickOff 14:00 富山県総合運動公園陸上競技場

HOME GAME
2 - 1
0 前半 0
2 後半-1

GOAL

武 颯 (90+3分)
武 颯 (90+6分)
松本 凪生 (86分)

STARTER

GK 31 齋藤 和希
DF 4 戸根 一誓
DF 19 柳下 大樹
DF 23 林堂 眞
MF 6 碓井 鉄平
MF 7 佐々木 陽次
MF 10 花井 聖
MF 16 末木 裕也
MF 26 馬渡 隼暉
FW 14 大野 耀平
FW 37 平松 宗
GK 50 上林 豪
DF 29 島村 拓弥
DF 38 西本 雅崇
DF 43 西尾 隆矢
DF 55 西村 昴
MF 26 秋山 大地
MF 30 喜田 陽
MF 37 前田 龍大
MF 53 岡澤 昂星
FW 42 藤尾 翔太
FW 48 新保 海鈴

SUBSTITUTES

GK 21 田中 勘太
MF 15 ルーカス ダウベルマン
MF 17 稲葉 修土
MF 22 椎名 伸志
MF 33 池髙 暢希
FW 9 武 颯
FW 20 宮城 天
GK 51 下中 凌我
MF 35 吉田 有志
MF 41 松本 凪生
FW 59 北野 颯太

監督

安達 亮
丸山 良明

DATA

選手交代

59分 out
大野 耀平
in
宮城 天
59分 out
碓井 鉄平
in
椎名 伸志
74分 out
平松 宗
in
武 颯
88分 out
佐々木 陽次
in
ルーカス ダウベルマン
61分 out
秋山 大地
in
松本 凪生
69分 out
前田 龍大
in
吉田 有志
86分 out
岡澤 昂星
in
北野 颯太

警告

25分 柳下 大樹
38分 碓井 鉄平

退場

DATA

シュート 12
GK 6
CK 7
FK 13
PK 0
シュート 8
GK 8
CK 3
FK 17
PK 0
入場者数 1,492人
天候 晴、弱風
気温 10.9℃
湿度 51%
ピッチ 全面良芝
主審 上田 隆生
副審 佐藤 裕一、宇田川 恭弘
第4の審判員 平 祐樹

COMMENT

監督コメント

監督
安達 亮
残り5試合と考えると内容より勝点3を取ることが大事なので最終的に勝てたのは良かったと思っている。ただ、内容のところで反省するとしたら、前半思ったより相手にサッカーをさせ過ぎたかなと思う。自分たちがボールを保持しなくてはいけない時間帯に簡単なミスで失ってしまってピンチをつくったり、相手にボールを持たれた時に、もう少し前からプレッシャーをかけて自由にさせないことが必要だった。相手の西本選手と新保選手のところで2対1をつくられる状況が多かった。その状況がピッチの選手たちも、我々スタッフも分かっていたが前半のプレーの中で修正が出来なかった。ハーフタイムにそこを修正することと、もう少し攻撃で相手を動かしたり裏を取ったり指示をしたが、どうしても同じシステムでマッチアップしてしまうので、こういった展開になることは自分の中では覚悟していた。チャンスがあったので逆に先制点を取れれば、もう少し楽だったと思うが、失点してからスイッチが入って、最後は気合と根性で2点取れた。交代した選手が活躍してくれたので良かった。

[逆転勝ちについて]
失点前については一手遅れてしまったなと思っている。ただ途中から宮城選手、武選手、椎名選手を投入していった時に攻撃のリズムが良くなっていた。途中、花井選手と佐々木陽次選手のポジションを入れ替えるとボールが動き出し、良い傾向だなと思った。実際、花井選手から武選手にスルーパスを出したのは、花井選手は宮城選手にパスを出したと思うが、武選手が横取りするような形になり、そのプレーでこれは攻撃のリズムを掴んだなと思い、時間さえあれば得点できるなと思った。
最後はセットプレーで林堂選手、ルーカス選手がいて、地上戦でも宮城選手や椎名選手がいて花井選手が一個前にいて崩せると思った。最後の最後だったが決めてくれて少しホッとした。

[全員が力を出せたゲームだったと思うが]
今年は誰が出ても試合が出来るが、思ったより結果が出ていなかった。自分がチームを受け持ってからのチーム内競争は1番高いシーズンだと思っている。特に前線の選手は結果を出せないと次にベンチに入れないくらいのレベルになっている。誰が出ても結果が出せて非常に良い競争が出来ている。シーズンも最後の方なので仕方ないことだが、イエローカードの累積もたまってきている。それでも戦える選手層があり、これだけ劇的な勝ち方が出来たので勢いに変えてまずは次の試合から良い試合をしていきたい。

選手コメント

FW9
武 颯
1点目は花井選手がボールを持った時に相手のディフェンスラインが高く、裏が取れると思った。良いボールがきて角度もなかったが自信はあった。2点目はギリギリまでゴール前にいようと思っていた。宮城選手にボールを運んでもらって、最後シュートを打てるところで自分がもらって振り抜けばいいかと思っていた。どちらもイメージ通りの得点だった。
自分がゴールを決めたがこのゴールは全てチームの為なので、前半から苦しい試合を耐えてくれた仲間やベンチ外でスタンドから見ている仲間もいる。トレーニングを指導してくれているスタッフもいるので2点目決めた瞬間は自然とベンチの方に駆け寄っていた。1試合ずつをしっかり勝っていかないと自分たちの可能性は消えてしまうので、そこはしっかりと意識して明日からまた練習していきたい。
DF23
林堂 眞
試合を振り返ってみて自分たちのやりたかった試合を逆に相手にやられてしまったという印象がある。大前提として失点してはいけないのでそこはしっかり反省しなくてはいけない。ゲームの流れも自分たちで掴めるようにしなくてはいけない。プレッシャーを感じながらプレーしていたところはあったので勝てたことにはホッとしているが、残りの試合も全部勝つつもりで練習している。逆転出来た要員はたくさんあると思うが、武選手の個人能力は本当に素晴らしいと思う。僕らも信じてパスを出している。武選手以外にも本当に良い選手が沢山いるので全選手に期待している。また次の試合に向けてしっかりと練習していきたい。

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