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『安達ボードミニチュア版』発売記念特別インタビュー

2018年06月21日

 カターレ富山の監督に新たに就任した安達新監督の為に、チームスポンサーの木村黒板様の
ご協力によって出来上がった安達監督オリジナルホワイトボード通称『安達ボード』。

 さっそく6月9日のホームゲームでクラブ公式グッズとして5枚限定で発売し、安達監督が実際に公式戦で使用しているものと同じ、オーセンティックモデルが購入出来ることでSNSを中心に話題となった。

 販売当日は(なんと!!)2枚も売り上げたのだが、売り場にて実物を見たサポーター達からは『さすがに値段が高すぎる…。』『もう少し小さいサイズなら買うのに…。』という意見が。

 クラブは再度木村黒板様にご協力をいただき、急遽サポーターの声を反映させた『安達ボードミニチュア版』を販売することを発表した。

 今回は安達ボード製作に携わった木村黒板株式会社の木村英樹さんに安達ボード製作のいきさつや製作秘話をうかがった。



-まずは製作することになったいきさつをうかがってもよろしいでしょうか。

 もともとサプライヤーとしてカターレ富山さんに協力させていただいていました。


-スタジアムのコンコースにある選手への応援メッセージを記入するホワイトボードですよね?

   そうです。そんな中、監督が新しく変わられるタイミングでカターレ富山のスタッフの方から監督専用のホワイトボードを作ってもらえないかと相談を受けました。


-木村さんは安達新監督がホワイトボードを使われることをご存知だったのでしょうか?

 いや知りませんでした(笑)。お話しをいただいた後、色々と調べさせてもらってなかなか面白い話だなと思い、協力させていただくことにしました。

 昨年度からスタジアムコンコースに設置されている木村黒板さんご提供のホワイトボード。
 試合開始前には熱心なサポーターが選手に対する応援メッセージを書き込む姿が定番化している。


―製作を引き受けるにあたって何か決めてとなった事はあったのでしょうか?

 ネットなどでホワイトボードを使われている様子が色々と載っていまして、サポーターの方々も盛り上がっているようでした。富山でもその雄姿が見れることを想像したらワクワクしたんです。またカターレ富山オリジナルホワイトボードを作れることも製造者として、またサポーターとしても嬉しかったからです。


-サポーターという言葉が出てきましたが、木村さんはホームゲームにも足を運ばれるのですか?

 先日のホワイトボードを使い始めた北九州戦(6/3ギラヴァンツ北九州戦)も観戦に行きましたし、安達ボードが発売された横浜戦(6/9 Y.S.C.C横浜戦)も観戦させていただきました。

 スタジアムにも度々観戦に訪れるという木村英樹氏


-なるほど。では試合の中で実際に使われている姿を見てどう思われましたか? また商品として売られている様子も見られたかと思うのですが商品化にあたり反響はありましたか?

 そうですね。やっぱり自分が製作した物を実際にゲームの中で使われている姿を見ると嬉しくはありましたね。反響のほうは知り合いのサッカーが好きな人からは『面白い事やってるね。』とか『ネットで話題になってるよ!!』など色々と声を掛けていただいて思わぬ反響にビックリしています。


-スタジアムでは1枚19,800円となかなかのお値段で販売されていましたが、それだけのお値段ということは色々と安達監督のこだわりが詰まっているからなのでしょうか?

 こだわりは詰まっていると思います。製作するにあたって監督と打ち合わせをさせていただいたのですが、まず監督さんのホワイトボードに対するこだわりの多さに驚いたと同時に製造者として嬉しくも思いました。今まで多くのホワイトボードを使い潰されてこられたという話から耐久性の高い物を作ろうと思いましたし、また持ち運びに便利なよう軽さと薄さを重要視して製作させていただきました。そうしたらあのような値段になってしまったのですが…(笑)
 でも2枚売れたということで少しホッとしています。1枚も売れなかったらどうしようかなと思っていましたので。ただクオリティには自信がありますので購入者の方には満足していただけると思います。


 安達監督との綿密な打ち合わせによって完成した安達ボード。試合前よりSNS上で話題になっていたこともあり、販売当日は多くの人が実物を一目見ようと多くのサポーターが販売ブースに足を運んでいた。


-発売日には『もう少し小さかったら買うのに。』などとミニチュア版の販売を希望している方が多くいらっしゃいました。そんな中、急遽ミニチュア版の発売がクラブからアナウンスがありました。始めからミニチュア版を製作する話はあったのでしょうか?

 ミニチュア版があったらいいなとはスタッフの方と話してはいました。ただどれくらいニーズがあるのかは未知数だったので製作はしていませんでした。

-では急遽製作することになったと。次のホームゲームに発売となると大変だったのではないでしょうか?

 お陰様でオリジナルの発売と同時に色々と反響をいただいて急遽製作を開始することにしました。ミニチュア版を作るにあたっては片面にサッカーコートが印刷されているのですが、そこのリサイズに苦労しました。安達監督のこだわりもあってあの縮尺は実際のサッカーコートと同じ縮尺になっているんです。ですのでオリジナル版のサイズを単に縮小すると安達監督のこだわりが薄れてしまう。なかなか製造者泣かせのオーダーです(笑) 完成した物はきちんと縮尺があっていますので販売日にはスタジアムで実物を手に取って確認していただければと思います。
 実際に6/23の試合より発売されるA4サイズ版『安達ボード』。
 サイズは小さくなってもこだわりのサッカーコートはきちんとした縮尺で印刷されている。
 ガチャガチャで販売しているユニフォームマグネットを貼るなど他のグッズとの相性もバッチリである。


-実際にミニチュア版を見させていただきましたが、これなら持ち運びやすいですし家庭でも使い勝手がありそうです。スタジアムでの応援の際に掲げたりもできますね。

 是非サポーターの方に購入していただいて選手の応援の際に使っていただければと思います。
またそういう応援の仕方が富山のサポーターのスタイルとして定着すれば製作者としても非常に嬉しいですね。


-それでは最後に何かPRなさりたいことがあれば是非お願いします。

 そうですね。本業は黒板屋なのですが、ホワイトボードの製作ばかりしております(笑)
 一点物の製作を得意としておりますのでオリジナルのホワイトボードのご相談がありましたら是非、お声掛けください。

 ホワイトボードのご相談お待ちしております

 安達監督と木村黒板さんのタッグによって生まれた『安達ボード』。そしてサポーターの声を加えて製作された『ミニチュア版安達ボード』はまさにカターレ富山に関わる全ての人達によってこの世に生み出された商品である。数量限定発売とのことなので6/23グルージャ盛岡戦では是非、売り切れてしまう前にこだわりが詰まった実物を手に取って確認していただきたい。
【木村黒板株式会社】
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